日本古時計クラブ 月例会


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  第135回月例会

  平成20年4月13日(日) 13:00〜17:00 於 大阪大学中之島センター

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C 12 13 14 15
D 18 19 21 22
@ 100年位前のフランス製と思われる赤石側の置時計。文字盤にJUSTの刻印がある。縦×横×奥=14×14×5.5(cm) 半年ほど前に、京都平野の天神さんの”市”でこの時計に何か心を魅かれて購入した。家に帰ってから、この時計は置時計では珍しいシリンダー脱進機ということがわかった。

A 40年位前の砂時計付きの赤電話式貯金箱。縦×横×奥=16×11×9(cm) 例会に出かけるときに、ほかの時計と一緒につれて行れていって欲しいといっているように見えたので、連れてきた。最近、大阪の四天王寺にて購入。電話をかける時間用に砂時計をつけてあるのだろうか?歴史的遺物になりつつあるもの。

B 90年位前のイギリス製の8日巻き置時計。ichi氏が神戸護国神社で手に入れたものを格安で譲ってもらった。その時点では、革の側が変色し傷んでおり、吊り下げも切れていたのを、手入れし、縁取りに糸でアクセントをつけてみた。手入れをした後に、ichi氏に見てもらったところ、「針の夜光塗料が取れてたでしょう?」とのこと。私の修復した箇所を見事に見抜かれてしまった。

C 100位前のドイツ製丸型の目覚まし時計。縦×横×奥=19×11×7.5(cm) 7〜8年位前、神戸護国神社で購入。機械的には使い切ったといえる程、各部分が磨耗していたのを修復した。文字盤は、オートマタになっており、左の男がブラシで磨くしぐさを、右の男が金槌で打つしぐさをする。

D 60年位前の三ツトンガリの置時計。ドイツ製と思われる。セルロイドの側にはひび割れがあり、年が経つ毎にボロボロになり遂に本体だけになってしまった。あまり可愛そうなので側を作ることにした。正面より外側へ少し膨らみがあり、加工に苦心したが、見事に側を再現することができた。

(UC氏 蔵)

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 ライオンの置時計。TOYO CLOCK製。裏に大阪関業セメント株式会社十五周年記念と記されている。20年前から家にあった置時計。ライオンのしっぽの先の房は、虎に食べられたため、なくなっている。

(FU氏 蔵)

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A 19 20 21 18
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 家にあった櫓時計の機械部分。@は袴部分の象嵌や堂々とした蕨手がよい。Aは槌が実際の槌の形をしている、また、薇手も勢いのあるよい形をしている。

(ON氏 蔵)

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A 04 05 06
@ 白磁の時計型花瓶。文字盤の下には”TOMIO”のローマ字の銘が入っている。作者は森野嘉三光。生駒時計店の社長さんから譲っていただいた。

A 筒型の置時計。ムーブメントは底につけられている。文字表示の筒が回転して時間を示す仕組み。

(SU氏 蔵)

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 メイコー製の操舵輪型総体振りの置時計。ペットネームはPALOMA。時計本体は真鍮でできており、ベースはベークライトと鉄でできている。 縦×横×奥=28×27×12(cm) ずいぶん前に、いつも日曜日の朝に行く大阪の庚申堂のガラクタの中に時計があるのをクラブ会員のHR氏が見つけて教えてくれた。私は以前に見たことのある総体振りの一部であることがわかっていたので、その後、その周りのガラクタをひっくり返し、入念に捜査した結果、ベースを見つけることができたので、購入した。別々の箱に入っていて、時計に興味がない人にとってはベースの意味がわからないので残っていたのだと思う。その後、このようのものを売っていのには出くわさない。
 購入した頃は、朝の5時半ぐらいから店が開いていたので、結構面白いものが見つかったが、最近では、店の数も減り、又、開店が朝の7時50分ぐらいかと遅くなったのであまり掘り出し物が見つからない。

(HO氏 蔵)

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A 09 12 10 11
@ 木製8日巻マンテル・クロック 1925年前後のもの。昭和初期のウオルサム社が出版した「時計読本」に掲載されている。この書籍を購入した際に、その写真を見せたら所持している人を知っているとのことで、手配して頂き、手に入れることができた。

A おもちゃの目覚まし時計。

(OKW氏 蔵)

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B 12 13 14 15
C 16 18 19 28
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24 30
@ アンソニアの置時計。昭和初期のものだろうか。木製の時計としては最小と思われる。期の温かみと可愛さで気に入っており、大切にしている。

A 黒檀のケースに仕込まれた懐中時計。特注品と思われる。堀田時計の故人より譲って頂いた思いで深い貴重なコレクション。

B 懐中時計のムーブメントを使って超小型の柱時計として仕上げたもの。

C 和枕時計。和枕時計としてはおそらく最小の部類と思われる。将来は「岡田博物館」に展示されるでしょうか?

(MO氏 蔵)

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 文政年間頃の2丁テンプ櫓時計。目覚機構を後部に配した特殊な構造や作風から、若狭(福井県)の兼松正富が文政年間(1818〜1830年)頃に作ったものと推定される。創意工夫に富んだ兼松正富らの櫓時計は国内外に6台確認されており、他の5台には銘が刻まれているが、これは無銘となっている。

 機械部は比較的端正な作りで、真鍮側の絵柄は他に用いられている唐草模様や鳳凰紋ではなく、日・月・星と彗星を模式的に描いた奇抜な天文図になっている。天文図を描いた和時計は少なく、特に彗星を描いたものは稀有。大彗星を描いたのかダストとイオンの2種類の尾が表現されていると思われ、尾の描き方が異なる2タイプの彗星もあり、天文資料としても興味深い。線で結ばれた六つの星の星座や彗星を同定できないか、知人の天文関係者に確認をお願いしている。

 兼松正富作の和時計の入手は2台目であるが、これらを詳しく調べれば銘を入れない理由のヒントが得られるかも知れない。また、一人の作者の作風などの変化を追うことにより、製作期間や技術の進歩に関する知見が得られる可能性もあり、学術的にも価値あるコレクションだと思っている。

(OKD氏 蔵)

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 オリンピック時計(仮称) 1940年のもので、高さは40cmほどある。前に同じ物を持っていたが人に譲り、後悔していたのだが、奇跡的に二度目の入手となった。1940年に中止となった東京オリンピックを当て込んで作ったメーカーが少量売り出したものと思われる。文字盤に五輪マークと日章旗が付いている。メーカーは不明。

(IN氏 蔵)

@ 01 02 03
A 04 05 06
@、A オルゴール付きの時計。ペットネームはRhythm。大きさは共に23cm×16cm。

(OHS氏 蔵)

@ 02 04 01 03
A 05 08 07 06
 懐中時計の鍵。@英国チェスターのベンチキーとA米国製のキー。ロンドン市内のバーモンジーアンティークマーケットで手に入れた。

(SH氏 蔵)

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 箱入りのエルメト、トリプルカレンダー、ムーンフェイズ付き 説明書も入っていた。

(owc氏 蔵)

@ 01 02 05 06
A 08 12 09 10
13 14 15
@ ANSONIAの8DAYS置時計。1900年の始頃のもの。高さ約18cm、横幅約30cm。神戸のオークションにて手に入れた。

A 提煙草盆内蔵目覚まし時計。日本製で、文字盤に「MASORT TRADE MARK 実用新案 第八二六五四号」との記載がある。文字盤の直径は約8cm。奈良のオークションにて手に入れた。

(OK氏 蔵)

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 精工舎のオルゴール付き置時計。カセットを入れ替える事で色んな曲が楽しめる仕組みになっている。「禁じられた遊び」、「トロイメライ」、「エリーゼの為に」などのカセットがある。オルゴールをカセットにして入れ替えられる時計は他に見たことがない。

(ichi氏 蔵)


                              written by Kei (9.18.2008)



    




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