日本古時計クラブ 月例会


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   第 131回月例会

    平成19(2007)年8月19日(日) 13:00〜17:00 於 大阪大学中之島センター

@ 02 05 03 04
A 06 01 07 10
@、A ともに小型で8日巻きの腕時計、または懐中時計のムーブメントを基にした置時計。それぞれ、SWIZAと、LOOPINGというメーカ製。

(AND氏 蔵)

02 06 01
05 04
1930年ごろのアールデコ様式の懐中時計。INGRAHAM製。専用のケースに入れると置時計になる。難波で購入した。6時位置にあるディスク状の秒針が珍しい。

(FUJI氏 蔵)

02 05 03
 猪の置時計。1930年代の製造と思われる。十二支を置時計で揃えてみようと思い立ち、ぼつぼつと探してみたが、どうしても見付からなかったのは、蛇(巳)の置時計であった。一度だけ、イギリスで、蛇が鎌首の口に金具を差込み相対振りのムーブをつけていたのを見たが、どうも組み合わせの様であり見送ってしまった。それが最後で、以後、見つけられていない。一番多くみられたのは鳥の型。次いで兎であった。猪はこれで2台目で、少ない型の一つかもしれない。

(ichi氏 蔵)

@ 02 03 04 06
A 01 07 10
B 08 12 09 11
@ ELGINのアラーム時計。卓上型で、ガラスのケースが重厚であり、このドッシリ感が気に入り、アメリカのコンベンションで購入した。
A フリマで購入した時計。文字盤には、KEYSTONE KORNER、SINCE 1991 TOKYOと印刷されている。
B リサイクルショップで購入した時計。メーカーはEPOCH CLOCK CO。ガラスの彫刻模様が”二見ヶ浦”の日の出で珍しいので購入した。機械は要修理である。

(SUZ氏 蔵)

@ 02 03 05 04
A 06 01 10 11
@ 矢持流金の精工舎の置時計。明治末期から大正にかけての時計。父の遺品。
A 精工舎の流金呼び鈴の目覚まし時計。大正2年ごろのもの。台付きは珍しい。父の遺品。

(ONO氏 蔵)

02 03 04 01
06 12 11 09
07 10
 毎年決まって夫婦でお参りに行くコースの内、2番目の東寺ガラクタ市で、今年の元旦の午後2時ごろガラクタ屋のブルーシートの上に転がして有ったのを見つけた。値段を聞いたが少し高かったので諦めていたが、お参りの帰りに再度尋ねると値段が下がっていたので購入した。当古時計クラブのメンバーも含めて時計の愛好家が多く居られたが、皆さんは見過ごしていたようで、そのお陰で自分の手元にやってきた。

 この時計のメーカーはドイツのキンツレー(KIENZLE)で戦前の物では、ユンハンス(JUNGHANS)と並び称される。時計の愛好家はよくご存知のとおり、ムーブメントの品質ではトップクラスを誇っている。通常は文字盤、ムーブメントにメーカーのマークが付いているが、この時計は、それに加えてベークライトの台座にもマークが掘り込まれている。

 黒い色彩とベークライト独特の風合いと赤と黒とのインクつぼにより非常に良いアンティーク感を醸し出している。例会でも話が出ましたが、ベークライトとは、1909年にアメリカのレオ・ベークランドが工業化に成功した、本格的な合成樹脂第一号で、当時の唯一の合成樹脂であるため戦前はかなり多くの物に利用された。戦前の時計では多く見られるが、よく欠けるため、現在では完品を見る事は無い。この時計は例外的に傷、欠け等がなく、余り使用していなかったと思われる。従って、製作年代は1920〜30‘sぐらいだろうか。

(HOR氏 蔵)

@ 02 03 04 06
08 11 09
A
B
01 07 10
11 08 09 08
11 12 02
C 05 03 04 07
06 01
@ ブック型のケースを開けると小さな時計がでてくる。たまたま2色そろった。
A フレームを起こすと立つ小型時計 B 四角の同じケースに入ったセイコーとシチズンの時計
C 金と銀の桃太郎式懐中時計。
(owc氏 蔵)

@ 02 05 03 04
A 06 01 07 01
10 10 06
B 08 09 12 04
C 09 05 12 12

@ レンズ付拡大文字板型の置時計。メーカー、製造国は不明。1920年代の製造と思われる。堺の開口神社で購入した。H18年に神社内の露店にて、面白い形ながら、テンプが全くなく、交渉して購入した。テンプ等、加工に苦心の末修復に成功。本体のみだったので、台は自作した。

A 1930年代と思われるLONGINEの置時計。神戸の護国神社で購入。良い時計ながら、竜芯など、一部に欠陥があった。これなら内田氏の修復範囲だろうと、石井氏が入手して私のところにやってきた時計。石井氏に竜頭の提供を受けたりしながら、苦心の末、竜芯の製作に成功。また、文字盤の割れて欠陥があったのを補修し、取付台を自作した。

B、C 約4ヶ月ぐらい前に、西成区釜ヶ崎の露店で手に入れた置時計。メーカは不明。1930年代のものと思われる。露店に色々な時計が並んでいた中にあって、文字盤が非常に荒れていたものの、形が気に入り購入した。Cの写真は別の文字盤であるが、Cの様に、地金から加工し、印刷して、自作したものである。

(UCHI氏 蔵)


                                           
Written by Kei
                                            (9.30.2007)  
 
     






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