日本古時計クラブ 月例会


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  第113回月例会

  テーマ: 柱時計

  平成16(2004)年8月8日(日) 13:00〜17:00 於 山西福祉記念会館


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  フランスのルロワというメーカにより1922年に製作された世界初の自動巻き腕時計。下段の写真のように、ラグビーボールの形をした18金の錘が振り子のように左右に振れてゼンマイを巻き上げる仕組み。錘が金で出来ているため、時計には重量感がある。
  画期的な機構であり、歴史的にも重要な時計でありながら、世界中で僅か3個しか見つかっていない。この時計は、確認されている3個の時計の中で最も古くに製作されている。
  右上の写真のように、非常に貴重で珍しい時計に月例会の参加者の注目が集まった。
(OKD氏 蔵)


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 ダイアル面の鏡が綺麗で購入した。愛知時計製。真ん中の写真のように、壁に掛た状態で鏡の面が傾いている。
(OKJ氏 蔵)
 特集の柱時計とは異なるが、最近珍しい時計をネットオークションで手に入れたので持ってきた。23JのWALTHAMで、ペットネームは無いのだが、本国では、ブリッジモデルと呼ばれている。金張りケースだが、23Jのムーブメントは非常に美しい。
(owc氏 蔵)

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 三年前に骨董店で購入。ダイアル面の赤い菱形がトレードマークの赤菱というメーカーの時計。8日巻きである。時計の裏面には、日本語、中国語、韓国語で説明書きがある。この時計は振り子式ではなく、テンプ式である。テンプはダイアル面にあり、アンクル、ガンキ等はダイアルの後ろに配置されているようだ。この時計の機構に対するものだと思うが、パテント番号の記載もある。
(KA氏 蔵)

 東寺で手に入れたユンハンスのチャイム。1周が12分であり、3分ごとにチャイムが鳴る。写真右に見えるハンマーで裏面のベルをたたく。病院等の特殊な職場で使うことを目的にした時計だろう。
(U氏 蔵)
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 ”舶来”のセイコー製の小型掛時計。”舶来”と銘打つように、偽物である。(笑) ネットオークションで購入。かなり怪しかったが、売主にどういう経緯で手に入れたか聞いたところ、祖父の持ち物だと言うので一口乗ってみた。
 かなり精巧に作ってあるように見えるが、例えば、左から4枚目の写真のように、ケースに蝶番を取り付けてから塗装されていたり(本物は、塗装されたケースに蝶番を取り付ける)、左から5枚目の写真のように、壁掛け部品が時計本体から浮き出している(本物は、時計本体に壁掛け部品が納まるように窪みを設けて、そこにこの部品を取り付ける。そのため、裏面は平らに仕上がる)。少し授業料が掛かったが良い勉強になった。
(OKD氏 蔵)

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 極小のスリゲルタイプの掛時計。ユダヤの星の中にKYの銘がトレードマークのメーカー製。25年前に東寺で手に入れた。
(I氏 蔵)
 持ってくるのに楽な柱時計はないかと探して持ってきた。目が動く小型のからくりの時計。木製である。
 同じ時計で耳が欠けていたものが元町の高架下に非売品として展示されていたが、これは完品である。(笑)
(H氏 蔵)

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 戦時中の精工舎の掛時計。左から4枚目の写真のように、リンを固定する部分がガラスで出来ている。また、左から5枚目の写真のように、振り子にもガラスが使用されている。戦時中に金属製のものを供出した名残。ガラス扉の切子が綺麗だったので購入した。
(U氏 蔵)
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 振り子を集めて持ってきた。こうしてみると様々な振り子がある。左から3枚目の写真のように、水銀振り子に似せた振り子(ガラス管の中には、金属の棒が入っている)、左から4、5枚目の中国製の陶製振り子もある。この陶製振り子は偽物にはみえないほどしっかりと作ってある。また、振り子に凝った細工を施す事により、時計の希少価値を高め時計の値段を上げるのに一役かっている振り子や、戦争中のアルミ製の振り子などいろいろある。こういう物も集めだしたら結構面白い。
(ichi氏 蔵)
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 本日ゲストとして参加されたKW氏。関東の方の時計学校の生徒さんで現在時計について様々なことを勉強中。こちらの方に用事があり、本例会に参加して頂いた。今回はルクルトのアンティーク時計をもってきて頂いた。さすがにいい趣味だ。
(KW氏 蔵)



     作成日:2004.08/16 kei@nawcc131.org








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